2019年06月23日
札幌・近接戦闘訓練 最終回
6月8日(土)〜9日(日)に札幌で弊社主催で、開催された公務員限定の近接戦闘訓練の最終回になります。
2日目の訓練開始前は、前回、紹介した全員での初弾練習です。
なかなか全員クリアとはいきません。
昨日、習った射撃に加え、2日目は移動間射撃が加わる。
歩みを止めずに命中させるのは非常に難しいです。
歩行するとどうしても頭が揺れ、狙いが定まりません。歩き方も考えなければなりません。
もちろん左右から撃てなければなりません。
ここからが訓練の真髄です。ルームエントリーです。
まずは日本の一般的な間口に立てたバリケードの間をすり抜けます。
間隔を開けず、間髪を入れず突入します。
もちろん味方の邪魔にならないように注意しなければならないし、何かあった場合は即射撃しなければならない。もちろん外すのは言語道断です。
2日間で学んだことを駆使し、人質がいる立て篭もりの対処訓練を行う。
暗くなくてもライトは有効です。技を駆使すれば素早く制圧できます。
もし容疑者が反撃しようという動きを見せたら尽かさず、射撃します。
そのためにも射撃練習が必要なのです。
いくら動きがよくても、また仲間との連携ができていても射撃ができていないと意味がありません。
外したら自分、若しくは仲間に被害が及ぶかもしれませんし、間違って人質に当たってしまった! なんていったら最悪です。
そのためにもまず射撃力が必要になります。
武装ゲリラやテロリストの場合は、強力な銃器で反撃が予想されます。
実際、バリケードから身が出てしまった場合は撃たれます。
これがエアソフトガンで訓練を行う利点であります。
制圧が成功か失敗かが実際に撃ち合うことができ、明確に結果がわかります。
当たれば、痛さでわかるし、アイウェアで目をしっかり防護して入れば怪我をすることもありません。
今はエアソフトガンの性能も高く、10mで5cmに集弾する精度があります。
現在はおもちゃのレベルではありません。
こんな訓練は実銃ではできません。
エアソフトガンだからこそ、実戦に即した訓練ができるのです。
エアソフトガンは安全に、しかも低コストで実戦的な練習ができるアイテムなのです。
そしてエアソフトガンがうまい人は実銃もうまいです。
重要なことは訓練は一度受けたから終わりではありません。
何度も繰り返し、動きを叩き込みつつ、いろんな状況にも対処できる応用も必要です。
弊社ではこのような実戦に即したエアソフトガン訓練を行っていますので、興味がございましたら弊社までご一報お願いします。
エリートホームページ
エリートオンラインショップ
エリートツイッター
シャドウテック製スナイパー三脚(エリートオリジナル)
ストリームライトフェア再び!!!
サプレッサーの良く聞かれる疑問点?
OTSタクティカル・セミナー(勉強会)について
OTSタクティカル・セミナー(勉強会)開催
トモ長谷川のタクティカル訓練開催
ストリームライトフェア再び!!!
サプレッサーの良く聞かれる疑問点?
OTSタクティカル・セミナー(勉強会)について
OTSタクティカル・セミナー(勉強会)開催
トモ長谷川のタクティカル訓練開催
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。