2018年10月27日
MCD スナイパー カーボン トライポッド
世界各国の軍・法執行機関のスナイパー御用達ブランドといえば、ノルウェーのスナイパー装備メーカーMCD(ミッション・クリチカル・デザイン)です。
今回、そのMCDのスナイパーには欠かせないアイテムであるスナイパー カーボン トライポッドをご紹介しましょう。
MCD スナイパー カーボン トライポッド
スナイパーのために専用に設計されたカーボン製の三脚です。
軽くて、非常に丈夫に作られており、ライフルを保持してもグラついたりはしません。
ただ、このスナイパー カーボン トライポッドだけでは運用できません。
先日、紹介したHOG SADDLE
後日、紹介予定のMCD ボールヘッド雲台が必要となります。
重量:1,865g
耐荷重:20kg
収納時全長:56cm
最大高:158cm
最低高:17cm
中央架台径:9cm
三脚のそれぞれの脚は角度を3段階で調節できます。
足を少したたみ、ロックをあげれば、脚の角度を変更できます。
中間の角度で、シッティング時に最適な高さになります。また三脚をより安定できます。
脚の角度を最大にするとプローンにも対応できます。
中央架台は黒いダイヤルを緩めれば、10cm程度伸ばすことができます。
低く三脚を展開できるため、伸縮幅はあまり大きくありません。
三脚には水平義も標準装備されています。
脚の長さは3段階で延長できます。最大で158cmの高さまで自由に調整できます。
また脚の先端部はネジになっており、ゴムパッドとスパイクと環境により選択できます。
MCD スナイパー カーボン トライポッドだけでは使えません。
先日、紹介したホグサドル、もしくはピグサドルとMCD ボールヘッド雲台が必要となります。

これらを組み合わせて、初めてスナイパートライポッドとして運用できます。
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2018年10月26日
511 sierra softshel

5.11 sierra softshel
タクティカルウェアブランドのオピニオンリーダーというべき5.11 Tactical。
すでにこのブログでご覧になっている方で知らない人はいらっしゃないでしょう。
その5.11からこれからの季節に是非着ていただきたいのが、この5.11 sierra softshelです。
通気性と柔軟さを備え、防風性や水分をはじくDWR(耐水性)を施されています。
何よりも生地が薄く、柔らかく、非常に着心地が良いです。
私が気に入っているのが少しウエストが絞られたスリムなスタイルなところです。
着膨れせず、スマートに着こなせるでしょう。
左胸には5.11のロゴ、襟後ろには5.11のマークが入っています。
右肩のみ5.11のマークを模したベルクロ面があります。
袖口はベルクロで調節できます。また袖口には伸縮素材が使われています。
内側はマイクロフリースを施した100%ポリエステル素材で薄くても保温力は高いです。
ジッパーはダブル仕様で裾だけ開放することもできます。ジッパーはYKKです。
両脇のジッパーポケットは実はポケット内にもジッパーがあり、ここを開ければ、インナーやパンツのポケットにアクセスできます。
両胸のこのスリットは単なるデザイン……ではなく、ロープロファイルポケットとなっています。
最初は本当に気がつきませんでした!
タクティカル要素満載で、実に5.11らしいです。
さすが老舗のタクティカルギアブランドの5.11。どの製品も機能的で着心地も最高です。
現在、511 sierra softshelはタクティカル プロショップ エリートで取り扱い中です!
是非、一度お店に来て実物を見てください。
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2018年10月25日
INFORCE-APL-C-GLOCK

INFORCE APL-C-GLOCK
インフォースのピストル用ライトAPL-c(cはコンパクトの意味)のグロック専用モデルが入荷しました。

上の写真はフルサイズのAPLです。
APLとは(オート・ピストル・ライト)のことで通常サイズのハンドガン用のライトですが、APL-cはコンパクトハンドガン用の小さなモデルです。
APL-c-GLOCKはそのコンパクトライトのグロック専用モデルのことです。

実際のサイズは並べてみるとこのくらい違います。

通常のコンパクトとグロック用コンパクトの違いは取付けネジの位置が写真のように違います。

そのためグロック19の様なコンパクトサイズのグロックにはジャストフィットします。
ショップエリートは28日の日曜日まで決算セールえお開催中です。
丁度、日本では東京マルイからGLOCK19が発売されたのでこの機会にお求めになられたらいいと思います。
お安くなっています。

それでは、お持ちしています。
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2018年10月25日
MCD ボールヘッド雲台
先日、ノルウェーのスナイパー装備メーカーMCD(ミッション・クリチカル・デザイン)のスナイパー カーボン トライポッドを紹介しましたが、それだけでは、使用できません。
今回紹介するMCD ボールヘッド雲台が必要となります。

MCD ボールヘッド雲台
ノルウェーのMCD(ミッション・クリチカル・デザイン)のボールヘッド雲台。
スナイパー カーボン トライポッドとセットで使用します。
いわゆる、カメラ用の雲台と同様のものです。ただカメラ用と違い、耐荷重が20kgもあるところが大きく異なるところでしょう。
重量:286g
耐荷重:20kg
全長:8cm
矢印のレバーを緩めると雲台が自由に設定できます。レバーをロックすれば、その位置で固定できます。
矢印のスクリューを緩めるとクイックシューが着脱できます。
ここにホグサドルなどを装着します。
構造はカメラ用の三脚と同じですね。
ネジはカメラにも対応しています。
クイックシューの裏側からネジを回してホグサドルを装着します。
別売りのホグサドルの底面の矢印のところにクイックシューを装着します。
雲台には水平義が組み込まれています。
MCD スナイパー カーボン トライポッドの上部にこのMCD ボールヘッド雲台をネジで取り付けるだけです。
MCD スナイパー カーボン トライポッド、MCD ボールヘッド雲台とホグサドルが揃って初めてスナイパー用の三脚として使用できます。

5,6kgある、もしくはそれ以上あるスナイパーライフルを長時間保持するのは訓練された人間でも難しいだろう。
バイポッドも地形によっては使えない場合もあるだろう。
そういう時にスタンディング、シッティング、プローンとあらゆる姿勢でライフルを保持できるスナイパー用の三脚は今のスナイパーには必要不可欠なアイテムです。
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2018年10月24日
TEAM WENDY CARBON HELMET


アメリカ陸軍のNantic Soldier RD&E Centerのプログラムにより開発されたのが、TEAM WENDYのヘルメットです。
このTEAM WENDYも世界各国の法執行機関から絶大な信頼を得ています。
TEAM WENDY CARBON HELMET
カーボン製のシェルで強固かつ軽量なヘルメットです。
頭部のライナーを調節でき、しっかり固定でき、その装着感はヘルメットと一体化した感覚を得ます。
また頭部の通気孔も計算されて配置されており、通気性に優れ、長時間の着用でも快適さを保ちます。
カラーはブラック、コヨーテ、マルチカム。
サイズはM/L、XLの2種です。
ヘッドセットの着用を前提としており、サイドが大きくカットされています。
また各種アクセサリー装着用に両サイドにはマウントが装着されています。
別売りのピカティニー規格のレールをここに装着します。
顎紐はファステックスでワンタッチで着脱できます。
顎紐の調節はロックを解除し、簡単に長さを調整できるカムロック式採用しています。
TEAM WENDYもダイヤルライナーを標準装備しています。ダイヤルを回すことで、頭にフィットし、しっかり固定してくれます。
内側のパッドもベルクロ式で着脱可能となっています。
TEAM WENDY CARBON HELMETはアメリカ陸軍のNantic Soldier RD&E Centerのプログラムにより開発された実戦向け、戦闘のプロ用ヘルメットです。
是非、当店にて、実物をご覧になってください。
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2018年10月23日
2018年度 国際スナイパー大会
2018年度 国際スナイパー大会
(米陸軍主催:フォート・ベニング米陸軍基地 10月10月15日‐19日)

毎年ジョージア州フォート・ベニング陸軍基地で開催されている国際スナイパー大会(現役の軍・警察関係のスナイパー限定)を視察してきました。
各チーム3名(スナイパー、スポッター、コーチ、各1名)で30チームが参加しました。
結果から言いますと、昨年の優勝チームであるレンジャー連隊(昨年と同じメンバー)が連覇しました。さすがは米陸軍が誇る最精鋭歩兵部隊です。
二位にはコロラド州軍、三位にはスウェーデン陸軍チームが入賞しました。全体的な順位としては、やはり常連チームが上位にくい込んでいます。
下位にはやはり初出場チームが多いです。よって継続的に参加してる組織は着実に実力を付けています。

競技内容は毎年違いますし、同じ部隊からででも、送られてくる人員も毎年異なりますが、継続して参加している部隊とそうでない部隊とで、確実に実力の差が出てます。
これは参加するのが部隊では教官レベルのスナイパーであるため、部隊に帰って大会での経験を後輩達に指導するからでしょう。
そしてスナイパー大会の真の目的はそこにあります。
おもしろいのは初参加の米海軍シールチーム1の25位という結果です。
これは自分がいつも主張してるんですが、シールチームは水兵から選抜します。

泳いだりするのは得意ですが、陸軍的な体力が無く、行軍時などにそれがモロに出ます。
それで結果的に下位順位となってしまうのでしょう。これはシールチームが劣っているとかの話ではなく、もし海軍スナイパー大会みたいのがあったとしたら、間違いなくシールチームは上位に行くと思います。
他にはスウェーデン陸軍チームが初出場でいきなり海外トップ・チーム賞を取ってます。
スウェーデン陸軍は同時にトップ・アイアンマン賞(今年から新設)を受賞しました。狙撃ではなく、行軍や障害物走破など、フィジカル・イベントのスコアで1位になりました。
もちろんそれらもポイントですので、総合的に3位に食い込みました。
よく鍛えられている証拠だと思います。

自分も先月、ヨーテボリ市にて極真空手スウェーデン全国大会に出場してきましたが、スウェーデン陸軍空挺部隊の空手家も何人か参加しており、よく鍛えられてるな、と感じたばかりでした。
同じく新設のトップ・ストーキング賞をレンジャー連隊チームが取りました。
これはストーキング・イベントで、敵兵役のスナイパー・スクール教官を相手に、いかに見つからずに行動できるかが競われる種目です。
興味深かったのは、ゴテゴテなギリースーツを着用しているチームがどんどん発見されて脱落していく中で、優勝したレンジャーチームはTactical Concealment社製のバイパーを着用していた事です。

バイパーはこのブログでもベストなギリーとして自分が紹介しましたが、まさにそれが証明された形となりました。
もちろんレンジャー連隊の訓練水準が高いのですが、そのレンジャー連隊に選ばれた装備という点が重要です。
このように、大会・競技・参加者の全てが進化していく国際スナイパー大会ですが、日本からの参加を強く推奨します。
ハッキリ言いますと、今参加したら下位からの出発になると思いますが、前述したように順位より経験をどう生かすかが重要ですので、日本の自衛隊チームも勇気を出して参加して欲しいと思います。
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(米陸軍主催:フォート・ベニング米陸軍基地 10月10月15日‐19日)

毎年ジョージア州フォート・ベニング陸軍基地で開催されている国際スナイパー大会(現役の軍・警察関係のスナイパー限定)を視察してきました。
各チーム3名(スナイパー、スポッター、コーチ、各1名)で30チームが参加しました。
結果から言いますと、昨年の優勝チームであるレンジャー連隊(昨年と同じメンバー)が連覇しました。さすがは米陸軍が誇る最精鋭歩兵部隊です。
二位にはコロラド州軍、三位にはスウェーデン陸軍チームが入賞しました。全体的な順位としては、やはり常連チームが上位にくい込んでいます。
下位にはやはり初出場チームが多いです。よって継続的に参加してる組織は着実に実力を付けています。

競技内容は毎年違いますし、同じ部隊からででも、送られてくる人員も毎年異なりますが、継続して参加している部隊とそうでない部隊とで、確実に実力の差が出てます。
これは参加するのが部隊では教官レベルのスナイパーであるため、部隊に帰って大会での経験を後輩達に指導するからでしょう。
そしてスナイパー大会の真の目的はそこにあります。
おもしろいのは初参加の米海軍シールチーム1の25位という結果です。
これは自分がいつも主張してるんですが、シールチームは水兵から選抜します。

泳いだりするのは得意ですが、陸軍的な体力が無く、行軍時などにそれがモロに出ます。
それで結果的に下位順位となってしまうのでしょう。これはシールチームが劣っているとかの話ではなく、もし海軍スナイパー大会みたいのがあったとしたら、間違いなくシールチームは上位に行くと思います。
他にはスウェーデン陸軍チームが初出場でいきなり海外トップ・チーム賞を取ってます。
スウェーデン陸軍は同時にトップ・アイアンマン賞(今年から新設)を受賞しました。狙撃ではなく、行軍や障害物走破など、フィジカル・イベントのスコアで1位になりました。
もちろんそれらもポイントですので、総合的に3位に食い込みました。
よく鍛えられている証拠だと思います。

自分も先月、ヨーテボリ市にて極真空手スウェーデン全国大会に出場してきましたが、スウェーデン陸軍空挺部隊の空手家も何人か参加しており、よく鍛えられてるな、と感じたばかりでした。
同じく新設のトップ・ストーキング賞をレンジャー連隊チームが取りました。
これはストーキング・イベントで、敵兵役のスナイパー・スクール教官を相手に、いかに見つからずに行動できるかが競われる種目です。
興味深かったのは、ゴテゴテなギリースーツを着用しているチームがどんどん発見されて脱落していく中で、優勝したレンジャーチームはTactical Concealment社製のバイパーを着用していた事です。

バイパーはこのブログでもベストなギリーとして自分が紹介しましたが、まさにそれが証明された形となりました。
もちろんレンジャー連隊の訓練水準が高いのですが、そのレンジャー連隊に選ばれた装備という点が重要です。
このように、大会・競技・参加者の全てが進化していく国際スナイパー大会ですが、日本からの参加を強く推奨します。
ハッキリ言いますと、今参加したら下位からの出発になると思いますが、前述したように順位より経験をどう生かすかが重要ですので、日本の自衛隊チームも勇気を出して参加して欲しいと思います。
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2018年10月22日
5.11 Traverse Pant 2.0

その抜群の着心地の良さと機能的で使いやすさで、今や世界中の特殊部隊や潜入捜査の警察官に愛用されているタクティカル要素が満載なウエア、5.11。
今回は5.11 Traverse Pant 2.0(トラバースパンツ)を紹介します。

5.11 Traverse Pant 2.0
トラバーズタクティカルパンツは、ナイロン91%、スパンデックス9%素材で4方向収縮性を高めた素材を採用。
それだけでなく、通気性、撥水性、速乾性も兼ね備えたソフトな生地で極上の履き心地を実現しています。
カラー:カーキ、ブラック、ツンドラ、ストーム
フライ(比翼)は爆風や急流などでも簡単に脱げないようダブルボタンとなっています。ジッパーはYKKを採用しています。
メインのポケットの下部には伸縮素材を採用し、使いやすくなっています。
両サイドのカーゴポケットは大ベルクロ式のフラップを装備。
カーゴポケットの中はさらに小ポケットが2ヶ所あります。
2ヶ所のバッグポケットはジッパー式となっています。

5.11共通のコンセプトですが、スリムでデザインもよく、ミリタリー系には全く見えません。しかしシンプルなスタイルから想像もできないほど機能的です。
もちろん、ファッショナブルなので、普段着としても最高のウエアばかりです。「日常から戦場まで」それが5.11です。
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2018年10月19日
決算大セールのご案内
決算大セールのご案内です。

プロショップ・エリートは10月が決算月です。
そのため、明日より28日の日曜日まで大セールをおこないます。
在庫品や見切り品を格安で処分します。
※21日(日)、22日(月)はお休みです。
最終日の28日(日)は10:00から18:00までです。
どうぞご来店ください。
ちなみに29日~31日は棚卸しのためお休みです。
宜しくお願い致します。
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プロショップ・エリートは10月が決算月です。
そのため、明日より28日の日曜日まで大セールをおこないます。
在庫品や見切り品を格安で処分します。
※21日(日)、22日(月)はお休みです。
最終日の28日(日)は10:00から18:00までです。
どうぞご来店ください。
ちなみに29日~31日は棚卸しのためお休みです。
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2018年10月18日
5.11 Flex-Tac Stryke Pant

アウトドアウェアにしか見えないが、隠しポケットやM4マガジンに対応したポケットなど、タクティカル要素が満載なウエアが5.11です。
その抜群の着心地の良さと機能的で使いやすさで、今や世界中の特殊部隊や潜入捜査の警察官に愛用されています。
今回は5.11 Flex-Tac Stryke Pant(フレックスタック ストライクパンツ ) を紹介します。

5.11 Flex-Tac Stryke Pant
フレックスタック ストライクパンツは5.11の次世代タクティカルパンツです。
ストレッチ素材を取り入れたフレックスタック41%、24%ポリエステル/35%コットン リップストップを採用。通気性、快適性と耐久性を両立した画期的なパンツです。また内側にはニーパッドを挿入できるポケットを内蔵しています。
カラーバリーエションも全11種もあるのが特徴です。
メインのポケットには伸縮素材を採用し、容量も大きい。さらにフロントにはフラップなしのスリットポケットを装備。
カーゴパンツはベルクロ式のフラップ付きのカーゴパンツがあります。
バックには2ヶ所のベルクロによるフラップポケットを装備しています。
フライ(比翼)はYKKジッパーを採用。ドットボタンと通常のボタンでダブル仕様です。
爆風や急流では、簡単に脱げてしまうことが多いため、フライのボタンはダブルとなっています。
一見、普通のベルトループにしか見えませんが、実は、2重構造となっており、伸縮性のあるセルフアジャスターとなっています。これで快適な装着感を実現しています。
正面のベルトループのみ2重となっています。ここにカラビナやキーホルダーを装着できます。

ポケットが多く、タクティカル要素満載ですが、その要素はトレッキングやキャンプでも役立つだろう。
毎日、着用できるタクティカルウェアが5.11です。。
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2018年10月16日
TEAM WENDY LTP バンプ HELMET


OPS COREとよく似たものですが、別ブランドのTEAM WENDY製の軽量ヘルメットです。
TEAM WENDYも世界各国の軍・法執行機関から絶大な信頼を得ているプロ仕様のヘルメットブランドです。
TEAM WENDY LTP バンプ HELMET
シェルにLTP(Lightweight Tactical Polymer)、つまりポリマー樹脂を採用した軽量ヘルメットです。
耐弾製はありませんが、軽量で、丈夫なため、空挺や海上の臨検部隊など頭部の保護に最適なモデルです。
カラーはブラック、コヨーテで、サイズはM/L、XLの2種です。
シェルには通気孔6ヶ所。両サイドと後部にはベルクロ面があり、部隊パッチや敵味方識別用のパッチなどが貼ることができます。
標準装備のナイトビジョンシェラウドはWilcox製です!
両サイドには専用のピカティニー規格のレールを装着するためのレールを装備しています。
またTEAM WENDY製品もヘッドセットが装着できるようサイドが大きくカットされヘッドセットと干渉しないようになっています。
後部にはOPS CORE同様にダイヤルライナーを装備しており、回すことで内側のライナーを調節することができます。
ナイトビジョンなどを装備して重くなってもズレることなく、しっかり保持できます。
顎紐はファステックスでワンタッチで着脱できます。また調節もカムロック式を採用しています。
内側にはベルクロで着脱可能なパッドが前面に配させれています。
面ではなく点で設置するので、通気性にも優れています。
任務には必要ありませんが、デザインやカラーリングもカッコいいです。

OPS COREとデザイン、機能はよく似ていますが、Wilcox製ナイトビジョンシェラウド採用や、サイドのマウントなど特徴が多いです。
OPS COREとTEAM WENDYを当店で見比べてみるのも面白いでしょう。
是非、タクティカル プロショップ エリートへお越しください。
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2018年10月13日
AGILITE SOFTSHELL

AGILITEとは、イスラエル発の新進気鋭のタクティカルギアブランドで、今、最も注目されています。
ミリタリー用の装備がメインですが、タクティカル系のウエアもラインナップしています。
AGILITEはサソリがトレードマークになっており、まず、このカッコいいマークに目がいってしまいます。
今回はこのAGILITEから、これからの季節に最適なソフトシェルジャケットを紹介します。
AGILITE SOFTSHELL
デザインに優れ、手にしていただければ、わかりますが、生地の肌触りが素晴らしいです。
縫製も丁寧で高品質な1着です。
生地は薄めですが、風をシャットアウトし、保温力もあり、非常に暖かいです。
今の季節から真冬でも着用できます。
カラー:ウルフグレー、ブラック、レンジャーグリーン
サイズ:S、M、L
襟元にはトレードマークのサソリの刺繍があります。
襟の後部にはフードが内蔵されています。突然の雨でも多少は防げます。
左肩にはAGILITEの刺繍とパッチを貼れるベルクロ面があります。
また両脇にはベンチレーターを装備しており、通気をよくすることもできます。
右肩もベルクロ面と、さらにジッパーポケットがあります。
袖口はサムホールがあり、防寒性が高いです。また袖がまくれ上がらないようになっています。
左胸、両脇にはジッパーポケットを装備しています。
内側は起毛のフリース生地なので非常に暖かいです。
またフロントジッパーから冷気が入らないようにフラップが付いているところもポイント高いです。
両脇にはバンジーコードで裾を調節することもできます。

AGILITEはまだ活動したばかりのタクティカルギアブランドなので、日本ではまだあまり知名度は高くありませんが、その製品のデザインと質は非常に高いです。
これからヒットしそうな予感がします。
AGILITEはタクティカル プロショップ エリートで取り扱い中ですので、一度手に取ってみてください。
一度手にしたらAGILITEの虜になってしまうでしょう。
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2018年10月11日
OPS CORE FAST CARBON HELMET


OPS COREヘルメットは革新的で、従来のヘルメットと装着感、発展性が全く異なります。故に現在、世界中の軍・警察などで採用されています。
OPS CORE FAST CARBON HELMET
OPS CORE FAST CARBON HELMETは先日、ご紹介したポリカーボネート製のOPS CORE FAST BUMP HELMETと構造はほぼ同じですが、シェルがカーボンとなり、より丈夫になりました。
カラーはデザートタン、フォリッジグリーン、デザートマーパッド、マルチカム、ブラックの5色揃っています。
サイズはM、L、XLの3種です。
カーボンのシェルに滑り止め付きのつや消し塗装が施されています。
サイド、頭頂部、さらに後部にベルクロ面が貼られています。
正面にはナイトビジョン用のマウントが標準装備されています。
ポリカーボネート製のOPS CORE FAST BUMP HELMETとは違い金属製のマウントで頑丈です。
もちろん共振防止のストラップも標準装備されています。
OPS COREはタクティカルプロショップ エリートで取り扱い中ですので、ぜひ、一度実物を手にとってみてください。
顎紐はファステックスでワンタッチで着脱できます。もちろんサイズ調整も可能です。ストラップは顎の上下でしっかり固定します。
両サイドのレールマウントが標準装備されています。ここに別売りのピカティニーレールをつければ、ライトなどが装着できるようになります。
またサイドは大きくカットされヘッドセットが使用できるようになっています。


ピカティニーレール
別売りのピカティニーレールをサイドレールに装着すれば、タクティカルライトなどピカティニー規格のアクセサリーが装着できます。
ピカティニーレールをこのようにマウントに取り付けます。
これでライトなどを装着することができます。
後部にあるダイヤルライナーを回せば、内側のヘッドバンドを調節でき、頭に合わせて、しっかりと固定できます。
ナイトビジョンなどを装備してもグラつくことはありません。
内側は全体にベルクロで着脱可能なパッドが装備されています。
パッドも別売りしているので、交換が可能です。
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2018年10月10日
OPS CORE FAST BUMP HELMET


OPS COREヘルメットは従来のヘルメットと違い、軽量かつ拡張性に優れており、世界中の軍・警察などで採用されています。
また任務に応じて様々タイプがラインナップしているだけでなく、新装備に応じて日々、改良され続けています。
OPS CORE FAST BUMP HELMET
ポリカーボネートを採用したファスト バンプ ヘルメットです。
耐弾性能はありませんが、軽くて丈夫であり、落石や狭いところでの移動時に頭部を護ってくれます。
カラーもデザートタン、フォリッジグリーン、デザートマーパッド、マルチカム、ブラック、レッドと6色。
サイズもS/M、M/L、L/XLと3種ラインナップしています。
ポリカーボネート製のシェルは非常に軽く、体の負担を軽減します。また通気用のホールが何箇所かあるので、長時間の着用でも快適です。
また両サイドや後ろにはベルクロ面が貼られていますので、部隊パッチや敵味方識別パッチなどを装着することもできます。
内側全体には着脱可能なパッドが装着されています。
パッドのみ別売りされていますので、交換もできます。
正面にはナイトビジョン用のマウントが装備されています。共振防止のストラップも標準装備されています。
顎紐はファステックスでワンタッチで着脱できます。
バイク用のヘルメットとは違い顎でしっかり固定します。爆風を受けても首が締まることはありません。
OPS COREの一番の特徴は後部にあるダイヤルライナーです。
これを回すと内側のヘッドバンドを調節でき、頭に合わせて、しっかりと固定できます。
ナイトビジョンなどを装備してもグラつくことはありません。
OPS COREの、もう一つの特徴はサイドが大きくカットされ、ヘッドセットの使用を前提にしていることにあります。


また両サイドにはレイル用マウントが標準装備されています。
ここに別売りのピカティニーレイルをつければ、ライトなどが装着できるようになります。

OPS COREは銃弾は防げませんが、爆発時の破片や落下物などから頭部を護るだけでなく、ナイトビジョンやライトなど現代戦に欠かせない装備を取り付けられます。
今や現代の兵士、法執行機関にはなくてはならない装備の一つです。
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2018年10月09日
平成30年決算大処分セール
今年もはやいものでもう10月ですね。
10月はタクティカル プロ・ショップ エリートも決算月です。
そのため今年も恒例の大決算処分セールをおこないます。

期間は10月20日(土)より28日(日)まで
(21日(日)、22日(月)は定休日でお休みです)
今年は在庫過多のものも多く、いろいろ盛りだくさんです。
この機会に是非ご来店下さい。
宜しくお願い致します。
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10月はタクティカル プロ・ショップ エリートも決算月です。
そのため今年も恒例の大決算処分セールをおこないます。

期間は10月20日(土)より28日(日)まで
(21日(日)、22日(月)は定休日でお休みです)
今年は在庫過多のものも多く、いろいろ盛りだくさんです。
この機会に是非ご来店下さい。
宜しくお願い致します。
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2018年10月08日
GRANITE GEAR TACTICAL VIRGA
今回は「知る人ぞ知る」アメリカのタクティカルギアブランド、GRANITE GEAR(グラナイトギア)のTACTICAL VIRGA( タクティカル ヴァーガ)を紹介しよう。
現在、GRANITE GEAR製品はアメリカ軍の特殊部隊を統合するSOCOM(合衆国特殊作戦群)で制式採用されています。
GRANITE GEAR
TACTICAL VIRGA
カナダ軍と米海軍特殊部隊(SEALS)の要請で開発されたバックパックを民間用にモディファイした数量限定品です。
どこが軍用と違うのかはわかりませんが、民間モデルとはいえ、赤外線対策(NIR)が施されたCrye Precision社のマルチカム生地を採用している本格的なものです。
容量 : 26L
重量:840g
素材:コーデュラナイロン500D
カラー: Multicum(Crye Precision社製)
歯車=ギアをモチーフにしたロゴには誇らしげに「MADE IN USA」とあります。
全製品がミネソタ州のGRANITE GEAR本社工場で生産しているとのことです。
バックパック正面にはファステックスが2ヶ所装備。ここにジャケットなどを挟み込むことなどができます。
さらに正面には伸縮生地の大きめのポケットを装備しています。
両サイドにも同じく伸縮生地の大きめのポケットを装備しています。また容量を調節できるファステックスが2ヶ所ずつ装備しています。
開口部は防水バックなどに見られるロールトップクロージャー式を採用しています。
200Dリップストップナイロンのロールトップ部分を開口部の丸めていき、端のファステックスで止めます。
そして本体前後にあるファステックスで固定します。
タウンユースやハイキングに最適なサイズで多機能バックパック。
しかもSEALSが採用しているバッグパックをモディファイしたモデルと聞けば、当社のブログをご覧の方には、注目度も高い逸品でしょう。
このGRANITE GEAR TACTICAL VIRGAは限定品になりますので入手はお早めに!
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2018年10月01日
第58回全日本模型ホビーショー(自衛隊もの)
9月28日(金)〜30日(日)に東京ビッグサイトにて開催中の第58回全日本模型ホビーショー。
今回は自衛隊もののトイを中心にご紹介したいと思います。
タミヤ
1/35 陸上自衛隊 16式機動戦闘車
陸自の最新鋭車輌16式機動戦闘車が早くもプラモデルで登場です。
好評発売中、価格4,800円(税抜)
タミヤ
1/35 電動RCタンク
陸上自衛隊 10式戦車
すでに発売中の陸上自衛隊 10式戦車のプラモデルをラジコン化して登場です。
砲塔旋回、砲身上下も可能だそうです。
専用プロポ付きで22,800円(税抜)。
11月発売予定です。
2018年はタミヤの1/35ミリタリーミニチュアシリーズ50周年だそうです。
う〜む……小学3年生の時にⅣ号戦車を作ってからどっぷりミリタリーにハマってしまいました。
アオシマ
1/72 陸上自衛隊 10式戦車
こちらも10式戦車のプラモデルですが、スケールは1/72になります。
全長13cmと手のひらサイズですが、とても精密にできています。
来年1月発売予定で価格は1,800円(税抜)。
専用トレーラーも発売予定とのこと。
アオシマ
1/72 陸上自衛隊 観測ヘリコプター OH-1
『痛オメガ(木更津柚子)』
人気ゲーム「りっく☆じあ〜す」とのコラボ企画のOH-1の痛ヘリのプラモデルです。
派手なマーキングはステッカーで再現します。価格は3,600円(税抜)
アオシマ
1/72 陸上自衛隊 12式地対艦誘導弾
2012年に88式の後継として開発された12式地対艦誘導弾が1/72サイズのプラモデルで鋭意開発中です。
アオシマ
1/144 航空自衛隊C-2輸送機
モックアップ展示でしたがC-2輸送機が1/144スケールのプラモデルで開発中です。
アオシマ
1/700 ウォーターライン
護衛艦あさひ
海上自衛隊の第2世代汎用護衛艦(DD)の最新艦がウォーターラインのプラモデルで現在、鋭意開発中です。
ピットロード
1/700 海上自衛隊 護衛艦
DD-119 あさひ
アオシマと同じ1/700スケールですが、こちらはフルハルモデルです。
価格3,500円(税抜)で好評発売中。
ピットロード
1/350 海上自衛隊 護衛艦
DD-119 あさひ
全長43cmにもなる1/350スケールの「DD-119 あさひ」のプラモデルです。
ビックサイズなので、各部も非常に精密にできています。
価格は32,000円(税抜)!! で発売中です。
ピットロード
1/350 海上自衛隊 護衛艦
DDH-143 しらね
自衛艦隊の旗艦を務め、2015年に退役しXASMの標的艦として天寿を全うした「しらね」が1/350のプラモデルで12月発売予定です。全長は約45cmで迫力あるビックモデルです。
価格は32,000円(税抜)。
ピットロード/G.W.H
ノンスケールでディフォルメされた可愛い
戦闘機のプラモデルです。
先進技術実証機 X-2
航空自衛隊 戦闘機 F-35A
接着剤が必要ないスナップモデルなので、手軽に作れます。
11月発売予定で価格は2,500円(税抜)。
F-TOY
CHIBI SCALE
戦闘機F-15&F-4
CHIBI SCALEでチビスケと略します
全長95mmのディフォルメされたF-15とF-4の完成モデルです。
一部米軍のF-15Eがありますが全8種。
価格540円(税抜)で、10月22日発売です。
全部集めたくなりますよね。
F-TOY
1/72 フルアクション Vol.4
一式戦 隼2型
塗装済み組み立てキットです。しかも1/72スケールというサイズで、ラダーやエルロンなどが可動し、着陸脚も収納できます!
この完成度で価格は1,000円(税抜)とは驚きです。
自衛隊ものではありませんが、個人的に注目しています。10月29日発売予定です。
ちなみに零戦21型、彗星12型、FW-190Aが発売中です。
9月29日(土)〜30日(日)は天候はよくないようですが、ぜひ、ビッグサイトで実物を実際に見ていただきたいですね。
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