2015年09月18日
Kitanica Cargoid ショーツ
まだまだ暑い日が続きます。アメリカも日本に負けないくらい暑いです。熱中症にならないためにも、なるべく涼しい服装で快適に過ごしたいものです。仕事中はそういうわけにはいきませんが、私は普段着はTシャツとショーツ、サンダルで過ごしています。このスタイルはアメリカに来てから現在までずっとそうです。私は足の幅が広いので、サンダルはKeenのものが気に入ってを6年も愛用しています。
ショーツですが、色々と試した結果、ここ数年はずっとKitanicaのものを着用しています。物がいいのでつい継続的に買ってしまい、いつの間にかKitanicaのショーツが全種類そろってしまいました。今回はそのKitanicaから新製品のショーツが発売になりました。Cargoidショーツです。
早速手に入れて着用してみましたので、その感想を述べてみたいと思います。まず、用途がTacticalでないので、今までマウンテンショーツなどであったような仰々しさが無くなって、普段の生活にブレンドインしながら自然に着こなせます。それでもポケットナイフのクリップが付く部分は強化され、ベルトループも幅の太いDuty Beltを着用できるようにGen IIパンツらと同じものが付いている点はさすがです。Under Cverの警官が拳銃を携帯できるようになっています。素材も50／50ナイロンとコットンで、非常に薄く、涼しい感じです。それでも臀部などは二重に縫製されて強度を上げています。値段も100%Made in USA のKitanicaの製品にしてはかなり安く、お手頃価格といったところです。
さて、私が写真で着用しているBest Ranger CompetitionのTシャツですが、着ていると日本人の方から質問を受ける事がよくあります。『なぜナタニエフ首相とパウエル氏の写真がレンジャーのシャツに載ってるんですか？』という質問です。答えは簡単です。『二人ともレンジャーだから』です。常に国家が最前線にある米国やイスラエルでは、ガリ勉のリーダーシップは通用しません。本当のリーダーシップが求められます。パウエル氏もナタニエフ首相も、陸軍歩兵として輝かしい軍歴を持った本物のリーダーです。
話がそれましたが、皆さんも水分を十分に取って、暑い残暑を乗り切ってください。
飯柴
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