2015年06月17日
アトランタ・ブレードショー2015
今年もブレードショーの季節がやってきました。銃器業界は1月のショットショーでその年が始まりますが、ナイフ業界は6月のブレードショーで始まる気がします。今回も毎年のごとくブレードショーを簡単にレポートしてみたいと思います。
私は今回も菊さんこと松田菊男さんのブースにてお手伝いをさせていただきました。ブースでは菊さんと山下刃物のヨシさんらとアイデアを出し合って、業界の情報交換を兼ねたミーティングを行います。こうしてじっくり話せる機会はあまいないので、非常に貴重な時間です。
そして会場を回って他メーカーの人たちと挨拶を交わしながら、新製品のチェックです。今年も写真を見ていただければ解りますが、色々と興味深い新製品が出ていました。特に目を引いたのがKey-Barという製品です。鍵をスイスアーミーナイフの要領で収納するもので、その奇抜さからブースには人だかりができていました。私も購入しようと思ったのですが、私は鍵束をクボタンに付けて携行しているので、残念ですが購入を見合わせました。
そのほかにはBAWIDAMANN BLADESのAndrew Bawidamann氏とナイフシースやホルスターをMOLLEやベルトに自由な角度で取り付けられるPUPの新製品を紹介していただきました。これはすばらしいシステムですので、早速購入しました。銅製品はショップエリートにも入荷しております。
またTie Tacticalのケビン・ロビンソン氏ともミーティングを行い、ここでもホルスターとシースの製作を依頼しました。
そのような具合で、非常にプロダクティブなブレードショーでした。今後、それらが完成しましたら、ここで逐一ご紹介していきたいと思います。
飯柴
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