2023年05月26日

ストリームライトフェア再び!!!


当店、エリートでは週末限定で、2023年に設立50周年を迎えるストリームライトフェアを開催!



STREAMLIGHT(ストリームライト)はアメリカのブランドで、ウェポンライトからミリタリー用の各種ライトをラインナップしている。
同社の各種ライトは50年の実績による品質、性能共に高く多くのプロたちから信頼されています。
フェアではストリームライトがお買い得です。


数あるストリームライトの中でも人気モデルであるサイドワインダーを数量限定特価でご用意しております。

STREAMLIGHT
SIDEWINDER COMPACT2

ストリームライトのサイドワインダーコンパクト2は白色光・赤色・青色・IR(赤外線)LEDを有したコンパクトライトです。
照射用ではなく足元や手元を照らすナビゲーションライトでIRでは味方に存在を知らせます。
サイズ:76 × 52 × 27mm
重量:約68g(電池含まず)
ボディ素材:ポリマー樹脂
搭載LED:C4パワーLED/赤/青/IR
明るさ:C4 MAX55ルーメン(CR123A)、 47ルーメン(単3電池)
照射時間:MIN=70時間、MAX=6時間(5~100%)
※CR123使用時
防水構造MIL
使用電池:CR123Aリチウム電池×1本 or 単三電池×1本
付属品:ヘルメットアタッチメント、ヘッドストラップ


さらにもう1点、人気モデルのサイドワインダーストークを特価モデルとしてご用意しました!

STREAMLIGHT
SIDEWAINDER STALK

STALK=茎という意味で、フレキシブルなLEDライトヘッドがその名称の由来です。
ライトを自由に指向できるので、前方だけでなく、胸元、足元なども照らせるので、非常に便利です。
電池はCR123Aのみならず、入手容易な単三電池も使用できる優れものです。
全長:140mm
重量:90g
光量:最大76ルーメン
実行時間:5.6時間
バッテリー:単三アルカリ、単三リチウム、CR123A1本



サイドワインダーストークには各種アタッチメントがセットになったモデルとヘルメットアタッチメントのみの2モデルからお選びできます。

サイドワインダーストーク
各種アタッチメントセット





サイドワインダーストーク
ヘルメットアタッチメントセット

ストリームライト サイドワインダーストークの過去に詳細を紹介した記事を参照してください。
こちらは動画付きですので、操作方法もわかりやすいと思います。
https://pselite.militaryblog.jp/e1098569.html



プロ向け高性能タクティカルライトブランド、ストリームライトを揃えるチャンスです。
週末はプロショップ エリートへ!






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Posted by ELITEMASTER  at 10:16Comments(0)装備品・訓練

2022年04月24日

サプレッサーの良く聞かれる疑問点?


サプレッサーの寿命
『サプレッサーはどのくらい寿命があるの?』と『サプレッサーのクリーニングの方法と頻度は?』との質問が多いので、それらに答えたいと思います。
まずはサプレッサーの寿命からです。

まず寿命ですが、非常に難しいことです。
というのも、サプレッサーの種類、口径、銃身長、半自動/全自動射撃、使用頻度、などによって変化するからです。
一言では答えられるほど、単純ではありません。
ではそれぞれの項目を説明しましょう。

1. サプレッサーの種類-サプレッサーには種類があり、偵察部隊などで使用するモデルは重量に比重を置き、アルミなどの軽量な材質が使われています。
それに対して機動性をあまり重視しない警察の狙撃犯などは、消音性を重視するために重い鉄製です。
言うまでもなく、前者の方が寿命が短いです。
長さも重要です。
取り回しを重視したサプレッサーは全長が短いです。
そうでない狙撃銃用のサプレッサーは全長が長い。
同じ材質なら長いサプレッサーの方が寿命は長くなります。



サプレッサーが無いと音と火焔で非常に目立ちます。

2. 口径-これは単純です。22口径用のサプレッサーと、
12.7mm用のサプレッサーでは、前者の方が圧倒的に寿命が長くなります。理由は単純で、発射時のエネルギーが大きい口径の方が、寿命は短くなります。また同じ口径で
も、サブソニック弾(亜音速)を撃つのか、スーパーソニック弾(超音速)を撃つのか、で変わってきます。当然前者の方がサプレッサーへの負担は少ないですから、寿
命は長くなります。

3.銃身長-これもサプレッサーの寿命を大きく左右します。
最新の小銃、H&K社製HK 433などは、レベル1メンテナンスで異なる銃身長の銃身を交換できます(11、12.5、14.5、16.5、18.9、20、インチ)。
弾薬は銃身長が長ければ長いほど、火薬が銃身内部で燃焼します。
サプレッサーは銃口に取り付けますから、銃身長が長い方がガスがより燃焼していますので、サプレッサーへの負担が少なくなります。
よって同じ銃でも短い銃身で撃つよりも、長い銃身で撃つ方がサプレッサーの寿命は伸びます。

4. 半自動/全自動射撃-よくYoutubeの動画で、機関銃をフルオートで射撃し、サプレッサーが真っ赤になって溶け落ちるまで撃ち続けるのがあります。
あれをやると寿命はものの数百発、時間にしたら2-3分あるかないか、でサプレッサーは使用不能になります。
あそこまでやらないにしても、半自動で撃つ方が、全自動で撃つよりも、サプレッサーの寿命は長くなります。
結論から言うと、通常の使用範囲内でのサプレッサーの寿命は1万5千発から2万発です。
ですが注意して使えば寿命はもっと伸びる可能性もあります。
もちろん、これにはスイスのB&T社製のような、『一流メーカーの製品』という条件が付きます。


自衛隊89式小銃用サプレッサー

サプレッサーを交換する目安ですが、発射音の変化に気付いたら、交換した方がいいでしょう。
単純に音が大きくなります。
内部のバッファーが金属疲労等の理由で、変形したりしていると考えられます。

今回はサプレッサーの寿命について説明してみました。
次回はサプレッサーのクリーニングについて説明してみたいと思います。

飯柴



OTSタクティカル・セミナー(勉強会)開催中
装備、戦技、をより詳しく知りたい人はぜひご参加ください。
詳しくはココを。



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Posted by ELITEMASTER  at 14:21Comments(0)装備品・訓練

2022年04月19日

OTSタクティカル・セミナー(勉強会)について



第1回目のセミナーは5月14日(土)の開催を予定します。
参加希望者にはメールにて内容を送付しております。
もし、メールが届いていないようでしたらご一報ください。
宜しくお願い致します。


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Posted by ELITEMASTER  at 20:05Comments(0)装備品・訓練

2022年03月28日

OTSタクティカル・セミナー(勉強会)開催





この度、「タクティカル・セミナー」を開催します。
これはOTSが約20年以上かけて培った装備や戦技・訓練のノウハウを希望の方にお教えするセミナー(勉強会)です。
開催は不定期です。
参加費は無料。
参加可能な人は官公庁職員であること。
(身分証の提示が可能な人)
最低実施人数は1人以上
(つまり希望者がいれば1人でもやります)
内容は多岐に渡ります。
秘密厳守

いろいろな隊員とお話ししていると装備や訓練に関して、様々な疑問を持っているようです。
そのため、こちらで知っていることをお教えできればいいかなと思います。
不定期で何回もおこないます。
このセミナーでは講師の方々もたくさんいますし、気軽に雑談形式でおこないたいと思います。
参加者の個人情報はきっちりと守りますので、安心して参加ください。

(詳細はココを見て下さい)

第1回目をいつからおこなうかはまだ未定です。

参加希望者にこちらから後程ご連絡致します。

興味のある人は下記までメール下さい。
vega@ots-japan.com

問い合わせは電話の場合は03-5967-0633まで。(不在の場合が多いです)

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Posted by ELITEMASTER  at 14:44Comments(0)装備品・訓練

2021年10月26日

トモ長谷川のタクティカル訓練開催


弊社のタクティカルトレーニングなどでインストラクターを務めているトモ長谷川による「葉隠訓練」が2021年11月20日(土)〜21日(日)に開催されます。



インストラクター:トモ長谷川
アメリカで実際に特殊部隊が受講するタクティカルスクールでトモ長谷川が学んできた実戦的な内容が日本で学べる最先端の本格トレーニングです。




この「葉隠訓練」は一般のサバゲーマーの中でも「射撃が上手くなりたい、強くなりたい」という向上心ある人のためのタクティカル訓練で、エアソフトガンを使用した射撃主体となります。
とにかく、速く、正確に、どんな体勢でも命中させるテクニックを磨きます。
また自分が撃たれないようバリケード越しの射撃が基本となります。



射撃訓練の内容はアメリカで学んできた実戦的なものばかりです。
エアソフトガンを使った訓練ですが、近接戦闘では距離、精度とも実銃と変わりません。そのため、公務員の方にも有意義な訓練になるでしょう。



会場は埼玉県所沢市のBATONレンジになります。
インドアなので、天候にも左右されません。
公務員の方でも実践的な近接戦闘を学びたいという方は参加してみてはいかがでしょうか?


NOVEL ARMS Presents
葉隠訓練10

日時:11月20日(土)〜21日(日)
時間:8:00:開場、10:00:訓練開始
場所:埼玉県所沢市BATONレンジ
定員:両日とも20名前後
参加費:1日のみ/12,000円、2日間/22,000円


詳細・申込は葉隠のブログより
こちらをクリック






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2020年10月07日

イナート プロダクツ


軍隊において、訓練はその軍人個人・組織の根幹に当たる最重要問題です。 
米軍人は長い軍歴の半分を訓練に費やします。



その訓練は限りなく実戦に近い内容でなければなりません。
ですが実戦同様に実弾で撃ち合えば当然死傷者が出ます。



優れた訓練とは、実戦性と安全性を同時に高め、事故の可能性を最小限に抑えなければなりません。
今回紹介するInert Products(イナート・プロダクツ)社が提供する訓練機材は、そのリアルな重量・質感において定評があります。



私のようなプロが見ても、パッと見本物の対戦車地雷かと見間違うほどです。
私自身、現役時代は同社製のM18A1クレイモア対戦車地雷の模擬訓練用品を使用して、訓練に励みました。
埋設する模擬対戦車地雷も同社製の製品でした。



Inert Products社は、模擬訓練用品を製造するだけの会社ではありません。
2001年に始まったGWOT(Global War on Terrorism:テロとのグローバル戦争)初期段階からIED(Improvised Explosive Devices:即席爆発物)やテロの脅威を正確に認識してきました。
そしてその脅威に対して迅速・効果的に対応・無力化するため、米国政府・四軍と密接に連携して訓練および実戦で使用するサポート資料の作成・提供してきました。



実戦で使う装備の中には化学兵器探知装置や、EOD(爆発物処理班)専用キット、などのプロが使用する専門キットがあります。
特にEOD専用キットはEOD教官がデザインしただけあって、その充実した内容はユーザーから高い評価を受けています。



同社は前述した装備。訓練機材の提供だけでなく、顧客の要望によって各種訓練の提供も行えるだけの経験と人材が揃っています。
Inert Products社の訓練レベルは高く、特に対IED訓練などはJIEDDO(Joint IED Defeat Organization:米国統合対IED対策部)出身の訓練教官が、JIEDDOと同じ最新の訓練を施します。



Inert Products社の日本代理店であるOTS社にはJIEDDOで実際に訓練を受けた教官が常在し、正確な日本語を話して講義を行いますので、コミュニケーションの心配もありません。例を挙げますと、対IED訓練、対スナイパー訓練、前線基地防衛訓練、コンボイ訓練、な
ど、日本国内では絶対に行えないハイレベルな訓練の提供が可能です。


今回は、OTS社と新たにパートナーシップを結んだInert Products社を紹介しました。同社製の訓練用品・装備品・訓練に興味がある方は、OTS社までお問い合わせください(官公庁限定)。

飯柴


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2020年08月14日

東京マルイ 89式小銃用レイルシステムの組み込み方



7月末に発売された「89式小銃用レイルシステム」はすぐに完売してしまいましたが、やっと第2回目の生産が上がりました。
8月17日より販売したします。

今回はその組み方を89式GBBで紹介しましょう。
また、ガスブローバックの89式に組む場合は以前ご紹介したヘビーウエイトボルトを組み込むと迫力あるリコイルが得られますのでお奨めです。


こちらが東京マルイ 89式小銃用レイルシステムになります。
まず、89式小銃のレシーバートップにあるマウントベースにトップレイルを取り付けます。




トップレイルをレシーバー上にセット、マウント部の2ヶ所のネジを付属の六角レンチで締めます。




このトップレイルはフロントサイト手前まで伸びていますが、接触していません。フローティング状態です。



次にハンドガードを前からトップレイルに沿って入れていきます。



あとはハンドガードとトップレイルを付属のネジで締めるだけです!




5分もかからず、組み込み完了です。



ハンドガードはアルミ製で肉厚もあるので、丈夫です。



フロント、リアサイトの間が全てピカティニーレイルになります。



左右、下面はM-LOK仕様です。



89式小銃とレイルシステムの組み合わせは戦闘力アップだけでなく、かっこよさもアップです!



注意
東京マルイの電動ガンの89式小銃に取り付ける場合は、矢印の「89-3マウントベース」を別売りの89式小銃用アルミ製マウントベースに交換する必要があります。




ここに使用されている写真は試作のものですので、正式の販売時には変更があるかもしれませんのでご了承下さい。








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Posted by ELITEMASTER  at 15:38Comments(0)装備品・訓練

2020年07月06日

CRYE PRECISION クレイプレシジョンがかなりお買い得です

当店のネットショップ、プロショップ エリートオンライン・クロネコ店で、クレイプレシジョン製品を扱い始めました。
おそらく日本一お買い得になっているかと思います。
ぜひ、クロネコ店へお越しください。
https://elite-kuroneko-online.com/item-list?categoryId=23805



CRYE PRECISION
JPC 2.0



CRYE PRECISION
AirLite SPC Swimmer



CRYE PRECISION
COMBAT G3 SHIRT





CRYE PRECISION
COMBAT G3 PANTS





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2020年07月05日

MANTIS X 基本操作法動画


トリガーが正しく引けているか、リアルタイムで診断してくれるセンサー、マンティスX。
実銃の発砲時だけでなく、実銃のドライファイヤー(空撃ち)、ガスブローバックガン(ガスブローバック時、ドライファイヤーのどちらでも)で検知できます。



エアソフトガンのドライファイヤーでも診断できるというのは距離もBB弾も必要なく、自宅でトリガー引きの練習ができることにあります。
マンティスXとはどういうものか、皆さんに知っていただきたいと思い、当店では土曜に随時、体験マッチを開催中です。
体験マッチ希望の方はスタッフに声を掛けてください。
是非、マンティスXを体験してみてください!



まだ、マンティスXを触ったことの方のために、マンティスXの基本操作法を動画にしてみました。
マンティスXを使用する際の参考にしてみてください。






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Posted by ELITEMASTER  at 12:29Comments(0)装備品・訓練装備品コラム動画

2020年06月03日

マンティスX10で練習の日々



マンティスXはトリガーが正しく引けているかを診断してくれるセンサーです。
実銃だけでなく、エアソフトガンにも対応しています。
弾を撃っても良いし、空撃ち(ドライファイヤー)でも診断してくれます。



今回マンティスXベンチマークというのをやってみた
時間制限なしで、しっかり狙って10発撃ちます。
東京マルイのSIG P226のドライファイヤーでダブルアクション、シングルアクションで撃ってみました。



ダブルアクションの結果がこちらです。
それほど点数は悪くないと思いますが、点数にばらつきがあり過ぎですね。



サークルで見てみると見事に7時の方向にズレています。



7時方向に突き出たバーをクリックすると握り込み過ぎの解説がみられます。



こちらはシングルアクションでの結果です。
トリガーの引く距離が短いのでダブルアクションより点数は良いです。




左に逸れなくなりましたが、今度はトリガーがガク引き気味です。
おそらくガスを入れて撃つとリコイルに反応するためにさらに顕著に着弾するでしょう。



しかし使ってみると面白いです。
良い点数出そうと頑張ってしまいます。
そしてまだ100点が出たことがありません。
うーむ射撃って難しいです。
プロショップ エリートオンライン・クロネコ店で絶賛発売中です!

https://elite-kuroneko-online.com/item-list?pageIndex=1&sortKind=1&categoryId=7012




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2020年04月18日

圧倒的な光撃力! POWER TACのE9Rタクティカルライト

点灯モードが5つにストロボ搭載し、圧倒的な光撃力を誇るPOWER TACのWARRIORシリーズのタクティカルライト。
その中から日常、キャンプ、そして戦闘にもどんな状況でも使える多機能ライトのウォーリア E9Rを紹介しましょう。



POWER TAC
WARRIOR E9R

コンパクトでも強力な照射力を誇るタクティカルライトのウォーリア E9R。光量は0.64ルーメンから最大2550ルーメンに5段階で切り替えられます。またストロボ機能も搭載しています。
一番暗いFIREFLY=蛍では、たったの0.64ルーメンでノーライトではないと点灯していることすらわからないかもしれません。このモードならなんと50日も点灯する! さらにHIモードの1135ルーメンでも2時間強点灯するので、問題ないでしょう。
強靭なエアクラフトアルミ製で2m防水なので、使用する場所も選びません。
バッテリーは充電式で、18650充電池を標準装備です。

全長:139mm
径:23mm
ベゼル径:25.4mm
重量:85g
光量:FIREFLY 0.64ルーメン
   LOW   71ルーメン
   MED   270ルーメン
   HI    1135ルーメン
Turbo 2550ルーメン
   ストロボ 790ルーメン
バッテリー:18650充電池、CR123A x 2本
2m防水
付属:充電用USBコード、ストラップ、ホルスター



点灯はテールスイッチで行います。半押しで瞬間点灯、押し込んでロックできます。点灯時にサイドスイッチでモード切り替えができます。
消灯時にサイドスイッチを押すとストロボモードで点灯します。



E9Rの特徴はライトに電池を入れたままで充電できることにあります。ベゼル近くにある磁石式の充電ポートに付属のコードを接続します。



充電ポートは磁石になっており、コードを本体にくっつけるだけで、USBで充電できます。充電中はコードの根元が光ります。
※写真はWARRIOR G4FLです。



充電ポートの反対側はインジケーターになっています。充電中は赤、充電が完了すると青く点灯します。
※写真はWARRIOR G4FLです。



専用ホルスターが付属しており、ベルトなどに装着して携帯できます。



ウォーリア E9Rには専用のホルスターの他、充電用USBコード、ストラップが付属しています。



多機能、大光量を誇るE9R。戦闘からキャンプまで、これ1本であらゆる状況に対処できます!






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Posted by ELITEMASTER  at 14:26Comments(0)装備品・訓練

2020年02月27日

マンティスX(射撃訓練)装置の動画です。


実銃でもエアソフトガンでも正しくトリガーが引けているかを瞬時に診断してくれるセンサー、マンティスX。
当店でも人気のアイテムですが、いまいち、読んでも使い方がよく分からないという方も多いと思います。

ということで、動画に初挑戦してみました。
簡単ではありますが、マンティスXとはどういうものかお分かりいただけるかと思います。
マンティスX過去記事
https://pselite.militaryblog.jp/e1005559.html





ハンドガン、ライフルのレイルにマンティスXを装着し、スマホ用の無料アプリでトリガーの良し悪しを診断してくれます。
実銃での実弾射撃、空撃ち、ガスガンでのブローバック、空撃ちでも診断可能です。



スマホのアプリでトリガーが正しく引けているかを100点満点中何点かで診断してくれます。


狙いから、トリガーを絞る、ハンマーが落ちた瞬間、その後の起動まで見ることができます。



マンティスXでどんなことができるか、動画をご覧ください。





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Posted by ELITEMASTER  at 15:17Comments(0)装備品・訓練

2019年11月13日

元米陸軍大尉飯柴智亮氏の講習会&懇親会


11月9日(土)に練馬区で元米陸軍大尉飯柴智亮氏を招いて公官庁限定の講習&懇親会が弊社主催で開催されました。



講義内容は飯柴氏のアフガニスタンでの任務中に体験したIEDと米軍のカウンターIEDについて、つまり対処法について行われました。
IEDについては自衛隊でも経験がないため、皆さん真剣に耳を傾けていました。質疑応答でも鋭い質問が多くあり、熱心さが伝わってきました。



講習会の後は、場所を移して軽い食事とお酒とともに飯柴氏を囲んで懇親会となりました。当日は定員を超え、24名もの参加者がありました。
部隊同士の交流も進んだようです。



アメリカの最新装備を紹介、特徴なども解説。戦闘には良い装備を使うことも大切です。



米軍での経験談や突っ込んだ内容など飯柴氏と気軽に歓談もできました。
今後も弊社では飯柴氏が来日されるタイミングで講習会を行く予定です。
講習会の告知・募集は当ブログで行う予定ですので、定期的にチェックをお願いします。






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2019年09月09日

葉隠訓練・参加者募集中


去る6月に弊社の協力で北海道のFLHQで札幌・近接訓練が開催されました。
インストラクターは、シュアファイア社公認インストラクター資格を持ち、サンダーランチ、ポール ハゥ氏やケン ハッカーソン氏などの数々のタクティカルスクールの受講歴があり、日本国内でもトップクラスの射撃の腕を持ち、雑誌にもライターとして活躍しているトモ長谷川氏です。
基本の射撃術から突入方法を2日間に渡って行われ、好評を博しました。
詳細は過去のブログを参照してください。

札幌・近接戦闘訓練 その1
https://pselite.militaryblog.jp/e986850.html

札幌・近接戦闘訓練 その2
https://pselite.militaryblog.jp/e987571.html

札幌・近接戦闘訓練 最終回
https://pselite.militaryblog.jp/e987577.html



そのトモ長谷川による一般人向けにタクティカル訓練も行っています。
元々はタクティカルテクニックを紹介する雑誌の連載記事『葉隠』からリアルに飛び出し、皆さんに直接テクニックを教授する訓練とマッチを毎年行なっています。
エアソフトガンで撃ち合いするサバゲーでも優劣は射撃の腕によるところが大きいです。
そのためにサバゲーマーにも軍や法執行機関で使われているプロのテクニックを直接教授しています。



今年は10月26日(土)〜27日(日)に千葉のサバゲーフィールド・ビレッジ2にて
葉隠訓練8が開催予定で現在、参加者募集中です。



訓練内容は
1発で当てる“精度”
できるだけ早く撃つ“速度”
それができれば、自ずと“強くなる”
精・速・強
をコンセプトに訓練が行われます。
基本は先日の札幌の近接戦闘訓練と同じくバリケードからの射撃が基本となります。
まず基本の射撃ができていないとチームプレイはできません。
全ては射撃力があってからのことです。



「葉隠訓練」は日本で基本となる射撃を徹底的に学べる本格的なタクティカル訓練の貴重な2日間です。
向上心のある自衛官の方にも参加してみてはいかがでしょうか?

葉隠訓練8
参加申し込みはこちらから

https://nagakute.militaryblog.jp/e993534.html

【募集要項】
日時:10月26日(土)〜27日(日)
場所:ビレッジ2
時間:開場10:00
   訓練11:00〜18:00
受講料:1日のみ12,000円、2日間22,000円
※参加費は事前振込をお願い致します
振込先は返信メールに記載しております
なお、振込手数料はご負担ください
募集人数:両日とも各20名程度
※訓練内容の変更や追加情報については、「葉隠本陣」
https://nagakute.militaryblog.jp
で随時お知らせ致します。

【注意】
※至近距離からの撃ち合いもありうるため、被弾時の対応の用意をお願いします(長袖、フェイスマスク推奨)。
※雑誌や公式ブログで各メディアで掲載されます。顔出しNGの方はフルフェイスマスク等ご用意お願いします。
※もしくは当日は目印をつけていただき、モザイクをかける方向で対処いたします。






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2019年08月16日

東京マルイ89式小銃用 リアル・リコイル ヘビーウェイト・バッファー



先日、フロンティアオリジナルの東京マルイ ガスブローバックM4用 反動強化 ハードリコイルバッファーをご紹介しましたが、実は、もう一つ、有用なカスタムパーツがありましたので、ご紹介しましょう。
それが東京マルイ89式小銃用 リアル・リコイル ヘビーウェイト・バッファーです。
東京マルイの89式ガスブローバックのリコイルをさらに増大させ強烈な反動に変えるパーツです。
ボルトの先端部の金色のパーツになります。



ノーマルのパーツは手前のシルバーのもので重量は28.6gです。金色の東京マルイ89式小銃用 リアル・リコイル ヘビーウェイト・バッファーは90.3gと3倍増しであります。
重くなったボルトが可動することでリコイルが増大します。



パーツの組み込みはねじ込まれているノーマルパーツを交換するだけで、至って簡単なのですが、かなり強力なネジ止め剤で固定されています。熱してネジ止め剤を柔らかくしてから外さなければなりません。
かなりの高温が必要でドライヤーでは難しく、ヒートガンというより強力な道具が必要となります。
ここは無理せず、フロンティアで組み込んで(工賃1,000円)いただくのが無難でしょう。
組み込み方はフロンティアのWEBを参照してください。
https://ssl.alpha-prm.jp/frontier1.jp/shop/137_9366.html



ノーマルに比べて東京マルイ89式小銃用 リアル・リコイル ヘビーウェイト・バッファー搭載モデルはかなりリコイルが増大し、脳もシェイクされる感じがします。
ただ、ボルトが重くなった分、ガスの燃費は悪くなりますが、1マガジンは確実に撃てるので、問題はないでしょう。



東京マルイからリアルな構造、操作感でリコイルもある89式小銃ガスブローバックは自国の小銃ということで、サバゲーマーにも人気機種です。
それだけでなく制式小銃で、より実戦的な訓練が行えることから自衛官の訓練機材としても需要が高いです。
エアソフトガンで、さすがに100m、200m射撃は無理ですが、30m以内なら撃ち合って訓練ができます。当たった、外したが一目瞭然です。射撃練習にもなりますし、撃ち合うことで撃たれないように身を隠して射撃するという技術も身につきます。
これは実銃では絶対できない訓練です。
また実銃と比べてサイクルコスト(主に弾代)も断然安いという利点があります。現在、アメリカのプロシューターもエアソフトガンで練習していますし、PMCや民間のタクティカルスクールでもまず銃の安全な扱い方を教えるため、エアソフトガンで最初は訓練を行います。暴発なんかしたら命にかかわりますからね。
そしてエアソフトガンで標的に当てられないのに、実銃が当たるはずはないです。
自衛官の方々には、もうおもちゃという概念を捨てて、エアソフトガンで射撃練習をおこなっていただきたいですね。

東京・赤羽
フロンティ
http://frontier1.jp


89式分解方法

マガジンを抜いて、セレクターをレか3に入れて、テイクダウンレバーを押します。




アッパーにあるリコイルスプリングガイドを外します。矢印の丸いボタンを押して、リコイルスプリングを取り出します。




コッキングハンドルを最後退させるとコッキングハンドルが取り外せます。



そうすれば、ボルトが抜き出せます。



工具無しで、ここまで簡単に分解できます。
組み込みは逆の手順で行います。
実銃と同じ操作で分解できるのが、なんといっても良いですよね。
一般ユーザーとしては、これだけでも楽しいです。




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2019年08月14日

東京マルイ ガスブローバックM4用ハードリコイルバッファー



先日、東京・赤羽のエアガンショップ、フロンティで、【フロンティアオリジナル】東京マルイ ガスブローバックM4用 反動強化 ハードリコイルバッファーというカスタムパーツを入手してみました。
リアルなメカ、フロンガスにより実銃同様にブローバックし連射が可能な東京マルイのM4ガスブローバックガンシリーズに無加工で装着できます。



装着方法はフレームをテイクダウンして、リコイルバッファーを交換するだけです!
矢印の部分を押せば簡単にバッファーを取り出せます。




あとはノーマルの代わりにこのフロンティアオリジナルのマルイ ガスブローバックM4用 反動強化 ハードリコイルバッファーを組み込むだけです。作業は3分もかかりません。



ハードリコイルバッファーの後端もノーマルと同じくスプリングより衝撃を和らげるようになっています。




上かノーマルで重量:25gです。下がフロンティアオリジナルのマルイ ガスブローバックM4用 反動強化 ハードリコイルバッファーで、パーツ重量:約220gと9倍の重量増です。



発射で後退したボルトをこの超ヘビー級のハードリコイルバッファーで受け止めることでリコイルが増大します。
実銃を撃ったことがある方ならわかるかと思いますが、意外と実銃のM4のリコイルは意外とマイルドです。このバッファーを搭載したM4 ガスブローバックで、実銃に近い射撃感を味わえます。
反動がほとんどない電動ガンと違い、ガスブローバックはロゥエンフォースメントの方々には、より実銃に近い状況で訓練ができると思います。



ただし、超ヘビー級のバッファーを動かすために、ガスの燃費はノーマルより悪いです。フルオートのサイクルも遅くなりますが、プロはセミオートで撃つことが多いと思いますので、あまり問題ないでしょう。
M4のガスブロをお持ちの方は【フロンティアオリジナル】マルイ ガスブローバックM4用 反動強化 ハードリコイルバッファーを是非搭載してみてください!
この実銃に近いハードリコイルを体感してください。

東京・赤羽
フロンティ
http://frontier1.jp




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Posted by ELITEMASTER  at 17:04Comments(0)装備品・訓練新商品

2019年07月02日

IR対応スプレー塗装術 マスキング編 その1




お待たせましたOTSオリジナルのIR対応スプレーでの塗装術をご教授いたしましょう。
このスプレーは市販のものと違い、光の反射を極力抑えています。
明るいところでは完全につや消し
また反射率が低いため夜間、ナイトビジョン通して見ても目立ちにくくなっています。
銃の偽装に最適なスプレーです。
もちろん偽装に有効な色をラインナップしています。



用意するものは塗装する銃、今回は東京マルイのVSR-10を用意しました。
それとIR対応スプレー各色
マスキングテープ、なければ養生テープ
そしてメッシュ生地です。
この状態で黒って意外と目立つということがお分かりでたのではないでしょうか?



塗装の前に塗りたくない箇所、塗料が入らないよう隙間をマスキングテープで塞ぎます。
マウントベースは塗料の厚みで狂うことを防ぐために今回はスコープを外して別個に塗装しました。
もちろんスコープが決まっているのなら搭載したまま塗装してもよいです。




トリガーの隙間や銃口はしっかりマスキングしてください。



好みによりますが、ゴム製のパーツは塗装するとにちゃにちゃする場合があるので、塗装しない方もいます。
もちろん塗装しても大きな問題ではないです。



スコープも別個にマスキングします。ズームやフォーカスのメモリが塗装してわからなくならないようマスキングします。
好みによりマウントリングのネジもマスキングします。これは塗料で固着を防ぐためです。



レンズはしっかりマスキングしたい。縦横に二重に貼ることを推奨します。



今回はマウントは塗装しないので、マウントリングのレールの接地面もマスキングします。



マスキングが完了しました。
これで塗装の準備完了です。
塗装の実践は次回になります。





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Posted by ELITEMASTER  at 12:30Comments(0)装備品・訓練

2019年06月23日

札幌・近接戦闘訓練 最終回


6月8日(土)〜9日(日)に札幌で弊社主催で、開催された公務員限定の近接戦闘訓練の最終回になります。



2日目の訓練開始前は、前回、紹介した全員での初弾練習です。
なかなか全員クリアとはいきません。




昨日、習った射撃に加え、2日目は移動間射撃が加わる。
歩みを止めずに命中させるのは非常に難しいです。
歩行するとどうしても頭が揺れ、狙いが定まりません。歩き方も考えなければなりません。
もちろん左右から撃てなければなりません。




ここからが訓練の真髄です。ルームエントリーです。
まずは日本の一般的な間口に立てたバリケードの間をすり抜けます。
間隔を開けず、間髪を入れず突入します。
もちろん味方の邪魔にならないように注意しなければならないし、何かあった場合は即射撃しなければならない。もちろん外すのは言語道断です。



2日間で学んだことを駆使し、人質がいる立て篭もりの対処訓練を行う。




暗くなくてもライトは有効です。技を駆使すれば素早く制圧できます。



もし容疑者が反撃しようという動きを見せたら尽かさず、射撃します。
そのためにも射撃練習が必要なのです。
いくら動きがよくても、また仲間との連携ができていても射撃ができていないと意味がありません。
外したら自分、若しくは仲間に被害が及ぶかもしれませんし、間違って人質に当たってしまった! なんていったら最悪です。
そのためにもまず射撃力が必要になります。




武装ゲリラやテロリストの場合は、強力な銃器で反撃が予想されます。
実際、バリケードから身が出てしまった場合は撃たれます。
これがエアソフトガンで訓練を行う利点であります。
制圧が成功か失敗かが実際に撃ち合うことができ、明確に結果がわかります。
当たれば、痛さでわかるし、アイウェアで目をしっかり防護して入れば怪我をすることもありません。
今はエアソフトガンの性能も高く、10mで5cmに集弾する精度があります。
現在はおもちゃのレベルではありません。



こんな訓練は実銃ではできません。
エアソフトガンだからこそ、実戦に即した訓練ができるのです。
エアソフトガンは安全に、しかも低コストで実戦的な練習ができるアイテムなのです。
そしてエアソフトガンがうまい人は実銃もうまいです。



重要なことは訓練は一度受けたから終わりではありません。
何度も繰り返し、動きを叩き込みつつ、いろんな状況にも対処できる応用も必要です。
弊社ではこのような実戦に即したエアソフトガン訓練を行っていますので、興味がございましたら弊社までご一報お願いします。








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Posted by ELITEMASTER  at 19:29Comments(0)装備品・訓練

2019年06月17日

札幌・近接戦闘訓練 その2


6月8日(土)〜9日(日)に札幌で弊社主催で、開催された公務員限定の近接戦闘訓練の続きになります。



先日もこのブログで書いたように射撃訓練は自分が被弾しないようバリケードから身を晒さないのが鉄則です。




左右からの射撃はもちろん、あらゆる高さからも精確な射撃ができなければならなりません。



インストラクターのトモ長谷川氏とその師匠であるイチロー氏が考案したあらゆる状況を想定したモンスターバリケードの体験もしました。
もちろんできる限り早く、ミスなく当てられなければなりません。8ヶ所から撃ち、タイムは最低40秒を切りたいですね。
これは1日では達成できません。繰り返しの練習が必要となります。



また一人で練習するより、仲間と練習する方がダレないし、切磋琢磨できます。
練習始め、休憩後の訓練再開時に全員で、初弾練習をするのも良いでしょう。
ストレートダウンからブザーとともに各人がプレート1枚を1.5秒以内に撃ちます。
外したら、すぐにわかります。簡単そうで簡単ではありません。
また周りに人がいるだけで緊張します。
よい練習になります。




また、2名で対決などもよい刺激になります。
左に立つ人は左から、右に立つ人は右からプレートを6枚撃ちます。
最後に撃つ中央の2枚は先に撃った方が倒れたプレートが下になります。
それでどちらかが早いか一目瞭然です。
対決では緊張しますし、急ぐとミスするし、ミスしたことで焦り、頭が真っ白になります。
これは場数を踏んで慣れるしかありません。
エアソフトガンのシューティングマッチなどに積極的に参加するのもよい練習になります。




訓練1日の夜はライトを有効的に使用するロゥライト訓練も行われました。
「ライトをつけたらこちらの位置がバレるではないか」というのは古い発想です。
現代戦ではライトは必須アイテムです。



ちなみにFLHQの3階施設には、奥に壁で仕切ったロゥライト用スペースがあります。昼間でも暗室にすることが可能で、ロゥライト訓練ができるようになっています。




FLHQの2階は現在は座学が行えるほどのスペースとタクティカルウェアを販売しています。今後はもっとタクティカル装備の販売を充実していくかもとのことです。



065-0017
札幌市北17条東1丁目1-18
訓練は午前10時から午後8時まで行われ、非常に濃くハードな1日でした。
2日目に続く……。



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Posted by ELITEMASTER  at 00:49Comments(0)装備品・訓練

2019年06月15日

札幌・近接戦闘訓練 その1


6月8日(土)〜9日(日)に札幌で弊社主催で、公務員限定の近接戦闘訓練が開催され、約25名集まりました。
暴漢、立て篭もり事件や対テロ対策を想定した実践的な訓練になります。



インストラクターはシュアファイア社公認インストラクター資格を持ち、サンダーランチ、ポール ハゥ氏やケン ハッカーソン氏などの数々のタクティカルスクールの受講歴を持つトモ長谷川氏です。




まずは素手、ナイフを持った対象者への対処法を学びます。これは素手でもナイフでも銃でも戦闘の真髄は同じで、距離が違うだけということを理解してもらうためです。




そしてエアソフトガンを使用した訓練になります。
まず最初に銃の安全管理と銃口を人に向けない、待機時はストレートダウンなどマズルコンシャスを徹底します。



そしてトモ長谷川氏が教える射撃は基本バリケード越しになります。
対象者が武器、特に銃を保持していた場合、被弾しない様、身を晒さないためです。



訓練での標的は台形をしたプレート1枚、その下に円形プレートを2枚を写真の様に配置します。



これはボディに2発、顔に1発と急所を確実に狙う様に考えられています。
台形の顔の眉毛から唇のラインを結んだ形状で、脳幹部分にあたります。




利き腕だけでなく、左右どちらからも同じ様に撃てなければなりません。
また被弾しない様、バリケードからはみ出さない様に構えなければ、バリケードの意味がありません。
これを毎回、外さず、可能な限り早く、1発で当てるのは非常に難しいです。練習あるのみです。

訓練はまだまだ続きます。




今回、近接戦闘訓練が行われた所は札幌駅から地下鉄南北線北18条駅から徒歩約5分にあるアウトドアショップ、FLHQの3階になります。
今後、3階を多目的スペースとして訓練だけでなく、シューティングマッチ、サバゲーなど楽しめるスペースとして準備中です。
065-0017
札幌市北17条東1丁目1-18





札幌で有名なミリタリーショップ、キャプテントムの系列店で、アウトドア、登山用品の有名ブランドを扱っています。



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Posted by ELITEMASTER  at 14:52Comments(0)装備品・訓練