2018年12月16日
B&T社のAPC-9 SDを試射!
『B&T USA社のサイレンサー内蔵ピストルキャリバーカービン「APC-SD」をニューヨーク州の郡警察が採用』
と記事が出ていました。
昨年、B&T社でこのAPC-9SD試射することができましたのでその感想を書きます。
この銃はとても洗練された良い銃です。
さすがに作られてから50年も経っているMP-5と比べると、APC-9は撃ちやすく、命中精度の高い銃でした。
さらに銃身をフルにサプレッサーでカバーされているSDは、発射音がすごく静かで、発射時の反動もほとんど無い銃です。
映像は下の写真をクリック
クリック
映像でもわかるとおり9mmの実弾としては音も反動もかなり小さく抑えられており、エアガンの「マルイM4 MWS」と同じくらいか、もっと小さく感じました。
最初は音も振動も小さいのでカートの発火不良かなと思ったくらいです。
でもダットサイトの中のターゲットには確実に穴が開いているし、バックストップの土手の土煙りも上がるのでしっかりと弾が出てました。
すごく反動が少ないので軽々と撃てるし、命中精度も良いのでMP-5よりかは大分完成度が高いと思いました。
やはりニューヨーク州警察は見る目が高いです。
ぜひ、日本の警察にも採用して欲しいと思います。
特に機動隊のMP-5はもうだいぶ古いのでこれに是非替えて欲しいと思いました。
理由は撃ってもみれば必ずわかります。
それと海自のや海保の船の中で使用する銃器には最適と思われます。
B&TのAPCシリーズは9mm弾のAPC-9、次にAPC-556(223)、APC-300(300BLACKOUT)、APC-308(7.62mm弾)とあり、すべて同じ操作扱える銃のシリーズとなっています。
つまり一度使い方をマスターすれば口径が変わっても全く同様に扱えるように考えられています。
どのモデルも一様に使いやすく、これからどの国の軍隊や警察が採用していくのか楽しみな銃です。
エリートホームページ
エリートオンラインショップ
エリートツイッター
ストリームライトフェア再び!!!
サプレッサーの良く聞かれる疑問点?
OTSタクティカル・セミナー(勉強会)について
OTSタクティカル・セミナー(勉強会)開催
トモ長谷川のタクティカル訓練開催
イナート プロダクツ
サプレッサーの良く聞かれる疑問点?
OTSタクティカル・セミナー(勉強会)について
OTSタクティカル・セミナー(勉強会)開催
トモ長谷川のタクティカル訓練開催
イナート プロダクツ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。