2016年03月05日

新型インフォースライト

新型インフォースライト
ニューウエポンライトMWL-X(400ルーメン/IR 400mW

アメリカやヨーロッパの軍ではすでに採用されていましたが、今度はオーストラリア軍でも採用されることになったインフォース。
軍用のタクティカル・ライトとして多くの部隊で使用されている『INFORCE TACTICAL LIGHT』がさらに進化して新登場です。

新型インフォースライト
ニューピストルライトAPL-IR(200ルーメン/IR 75mW


ニューウエポンライトMWL-Xはフラッシュライトの明るさは500ルーメンから400ルーメンに下がりましたが、高出力400mWのIR(インフラレッド)が内蔵されました。非常に明るいIRなので暗闇での遠距離の探索などに効果が期待できそうです。
でもIRでありながら明るいため、やや赤色光が目立ってしまうかもしれません。
新型インフォースライト
写真だとIR光は紫に見えます。

新型インフォースライト


それとピストルライトのAPL-IRも新登場です。
フラッシュライトとで200ルーメン、IRに切り替えると75mWの出力です。
IRで75mWと言っても結構NVで見ると明るいです。
新型インフォースライト
ライトの底部に全く目立たないモード切替スイッチが付きます。

このピストルライトはかなり良くできています。
なぜならフラッシュライトとIRライトの切り替えが底部の切替スイッチをダブルクリックするだけで出来ます。
シュアファイヤーX300Vなどは先端のベゼルを引いて回すという作業しなければならないのと比べると嘘のように簡単です。
しかも、IRモードで使用しているときに急遽、フラッシュライトにしたい場合は切替スイッチを押すことでフラッシュライトが点ききます。
フラッシュライトを使用中にIRに切り替えるもの同様です。

新型インフォースライト
写真だとIR光は紫に見えます。

インフォースが優れているのはその軽さとタフさです。
ウエポンライトで113g、ピストルライトで80g(どちらも電池込)という軽さと20m防水という防水性です。
しかも、買いやすい低価格。

これからの時代はメインウエポンにもサブにもライトは必須です。
なぜなら、銃を片手に持ち、もう一方の片手にライトを持ったらドアノブすら回せません。

日本の市街地は地下道、下水、地下鉄道線も多く、戦闘はたいてい夜におこなわれることを考えると、ライトの必要性が良くわかります。

WMLx  WHITE / IR MODEL 参考上代 ¥34,000.
APL  WHITE / IR MODEL 参考上代 ¥28,000.


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Posted by ELITEMASTER  at 15:10 │Comments(0)お店の商品情報

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