2018年12月13日
格安の訓練用レッグホルスター
今回は9mm拳銃、P226R用のレッグホルスターをご紹介しましょう。
あの米ブランドのホルスター……ではなく中華製のレプリカになります。
とは言ってもエアソフトガン用には低価格でもあり、有用でしょう。
特に自衛官の方は訓練以外、手元にホルスターがないこともあり、自主練用には最適でしょう。
レプリカでも仕様は本物と同じです。
しかもダブルロックでもちろんライブとなっています。
矢印部分を右手親指で押しつつカバーを前に倒します。
カバーのロックを解除しても、まだ銃はしっかりロックがかかっています。
ここがダブルロック仕様ということです。
さらに赤の矢印部分のレバーを下に押しながらロックを解除して、銃を抜きます。
突入前などはこの状態だと銃を素早く抜けます。
またドロゥの練習する場合もこの状態から始めるとよいでしょう。
通常、どのレッグホルスターもベルト装着部とホルスター本体部がファステックスで着脱できます。
多くの人はこのように装着しているかと思いますが、この状態だと銃が低すぎます。
これで走ったりするとホルスターが激しく揺れ、煩わしい上に、ホルスター部分が前にきたりと安定感がありません。
では、どうするか、プロの装着方法をお教えいたしましょう。
ますはベルトに装着するストラップをファステックスごと外します。
ホルスター本体側にあるストラップをリングにします。大抵のホルスターはベロクロ式になっているので、簡単にリングにできるかと思います。
このリング部分をベルトに通しホスルターを装着します。
以上!
ファステックス部分を取り外したことにより、ホルスターを今までより上の位置に着けることができます。
理想としては足に固定するベルトの上側がちょうど股に来るくらいがよいでしょう。
もう一つのポイントは足に固定するベルトをクロスして装着することです。
これで激しく動いてもズレにくくなります。
ホルスターの位置の違いがわかるでしょうか?
この装着方法だとホルスターがズレることもなく、しかも銃も抜きやすくなると思います。
あとは練習あるのみです。
タナカ シグ P220 IC 自衛隊モデル(9mm拳銃ガスブローバック)やマルイのSIG226シリーズはエアガン射撃練習には結構良いです。
エアガン射撃の上手な人は絶対に実銃射撃もう上手なのできっちり練習しましょう。
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