2018年08月23日

新刊『自衛隊の弱点』 憲法9条を変えても、この国は守れない


新刊『自衛隊の弱点』(集英社インターナショナル刊)のご紹介 著者・飯柴智亮 8/24発売

憲法九条の改憲等で揺れている最近の日本ですが、改憲すれば全てがOKと勘違いしている人が多いのが日本ではないでしょうか(護憲派の連中は論外です)。
著者の飯柴さんは米軍将校として日米合同演習『山桜』などにも参加し、日米両側の視点で冷静に状況を把握できる人です。なのでこの本で書かれている事は、他の日本人の著者には無い内容が書かれています。
例えば、『改憲、核武装、と話す前に、セキュリティ・クリアランスのシステムが必要』と飯柴さんは主張していますが、99%の日本人はセキュリティ・クリアランスとは何なのかを知りません。
本を読めばわかりますが、日本が抱える多くの問題は、このセキュリティ・クリアランスが無いから起こるものだ、と言う事がクリアに理解できます。
また今後の世界情勢が、シンガポールで行われた米朝首脳会談を軸に動いていき、その先行きの予想を明確な形で立てています。
日本と世界の今後10年を予想する上で、必読書ともいえるのが、本書ではないでしょうか。

新刊『自衛隊の弱点』 憲法9条を変えても、この国は守れない

著者・飯柴智亮



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Posted by ELITEMASTER  at 19:18Comments(0)