2016年04月29日

オリジナル・フラッシュライトTWX-900

お求め易い価格で、使いやすいフラッシュライトを作りました。TWX-900

夜間のローライト訓練をしたり、実際の警察官や自衛官の使い方を考え、いろいろな人の意見を聞いて作りました。
このフラッシュライトはテールスイッチを軽く押すとロー・モードで点灯し、そのまま強く押すとハイ・モードになります。
ローモードは30ルーメン(点灯時間:35時間)、ハイモードは900ルーメン(点灯時間:1.5時間)です。


簡易収納ケースとOリングが付きます。

いろいろな人の意見を聞くとやはり一番こだわるのがスイッチの押し味です。
それとローライトの訓練を多くしていると、余計なモードは要らないということを良く聞きます。
それはスイッチの切り替えでストロボモードになったり、ロー、ミディアム、ハイ、スーパーハイといろんな明るさに切り替わったりするライトのことです。
いろんなモードがあると肝心な時に何が飛び出すかわからないことがあります。
肝心なのは必要な時に必ず、必要な明るさで照射してくれるということです。

クリップはズボンのポケットやカバンのポケットに入れるとき便利です。
(取り外しもできます)


以前、ローライト訓練をしているときに渡されたライトはテールスイッチでは無く、懐中電灯のような前方で横向きのスイッチでした。
しかも一度押すとハイ、次に押すとミディアム、さらに押すとロー・モード、そしてさらに押すとストロボモードでした。
戦闘訓練に入って、いざ使おうと持ったら、暗闇ではサイドのスイッチがどこかわからず、暗いモードが必要なのにいきなりハイモードで辺りを照らして仲間の顰蹙(ひんしゅく)をかったりしてしまいました。あげくに要らないときにストロボ・モードになったりと散々でした。

また、今のフラッシュライトはLEDで明るく、真っ白に近い色合いのものが多いです。
真っ白は明るく見えますが、遠くを照らしたり、煙がでている場合などの透過性はあまり良くありません。
だいたい3000ケルビンくらいの色合い(少し黄色かかった色合い)が理想的で、TWX-900もこの色合いにしています。

TWX-900は軽く押すと30ルーメン、
(だいたい薄暗い場所で書類などを確認しやすい明るさ)

強く押すと900ルーメン
(直接照射されるとしばらく何も見えなくなるような明るさ)


軽く押すか、強く押すかの2パターンしかありません。余計なモードはありません。
さらにテールスイッチだからどのような場合でもスイッチの位置がわからなくなるようなことはありません。

でも押し味というのは人によって好みがありますのでTWX-900は付属のOリングの太さで変えることができます。
太いOリングにすると少し強く押さないとハイモードになりません。
僕は簡単にハイモードになるより、この方が好みです。

テールスイッチキャップの下の方のOリング(細)を取る


太いOリングに替える

それにオプションのタクティカル・フックを付けると格段に取り回しがしやすくなります。
※タクティカル・フックをOリングのあった場所に付けても押し味が変わり、さらに良くなります。


それにオプションのタクティカル・ホルスターもお奨めです。


弾帯やアウターベルトにきっちりと固定できますし、簡単に抜き差しが可能、ロックも付いており、ホルスター部のみ回転するので好みの向きにして使えます。



お奨めのエリート・オリジナル タクティカルライトはTWX-900は上代でも¥9,800とお求めやすい高機能ライトです。
ぜひ、お店で実物を手に取って見て下さい。

絶賛発売中





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Posted by ELITEMASTER  at 21:41Comments(0)お店の商品情報

2016年04月29日

レッドソックス 対 ブレーブス 観戦レポート


4月25日(月)に、アトランタ市のターナーフィールドで、アトランタ・ブレーブス対ボストン・レッドソックスの試合を観戦する機会に恵まれました。今回は単なる観戦ではありません。スポンサーである銀行の上客や株主などしかが入れない、バックネット裏の特等席、Suntrust Clubからの観戦となりました。まず入り口から違います。



バレットパーキングで車を駐車し、専用の入り口から入ります。そこはまるで一流ホテルのロビーのようで、対応する従業員の態度も洗練され、日本並みでした。それもそのはず、株主などが来るのですから、失礼があっては大変なことになります。その証拠にここに来る客のほとんどが高級腕時計をしていました。
さっそく席に着きたいところですが、まずは腹ごしらえです。



野球観戦というと、ホットドッグ、ピザ、ピーナッツなどが定番ですが、ここはSuntrust Club、一流のシェフが腕によりをかけて料理したものが出てきます。味も最高で、日本人の舌にも合う味です。
クラブ内でテレビを見ながら、ゆっくりと食事をたしなみますが、周りからは上流階級の会話が聞こえてきます。



食事を終えてコーヒーを飲み終わったところで、3回に入るところです。ここで初めてスタンド席に出ます。私の席は1列目、ボールボーイ(英語ではBat Boy)の真横でした。



ベンチ内の監督の会話が聞こえてくるくらい近いです。スコアはまだ0-0です。6回に『デザートの用意ができました』との案内が来ましたので、またクラブ内に戻り、フルーツを食べながらモニターで観戦します。レッドソックスに1点(このゲーム唯一の得点)が入りました。



7回には田澤が出てくる可能性があったので席に着きましたが、今日はお休みのようです、残念!ですが8回には1点の貴重なリードを守るため、セットアッパーの上原が登場します。強行な移動スケジュールからの疲れのせいか、珍しくフォアボールの走者を出しましたが、残り三人をきっちり仕留め、役割を見事に果たしてくれました。
9回にはレッドソックスが今シーズン4対1トレードでパドレスから獲得したMLB現役最強のクローザー、クレイグ・キンブレルが登場します。ブレーブス出身のキンブレルですが、ここでは敵地のために派手な登場演出はありません。かつてバッテリーを組んだ強打者キャッチャーのプレジンスキー、そしてスラッガー・フリーマンを含めた三者凡退に退け、クローザーとしての役割を見事に果たします。サイドスローから投げる99マイルの剛速球は迫力満点でした。





ゲーム自体は1点のみの得点という地味なゲームでしたが、試合全体に緊張感があって楽しめました。それにしても上原‐キンブレルのコンビは素晴らしく、レッドソックスと対戦するチームは後半に追いつく可能性はほぼ無いとみていいと思いました。日本人がMLBチームの一角として活躍するのを見るのは、本当に嬉しく思います。みなさんもか海の向こうで活躍する日本人メジャーリーガーを応援してあげてください。

飯柴




  


Posted by ELITEMASTER  at 14:42Comments(0)インストラクター