2018年07月10日

フロッグ・ルーブで銃のケアをしよう。



89式小銃やM4などのガスブローバックをガンガン使用する人にお奨めのオイル「フロッグ・ルーブ」を紹介します。
「フロッグ・ルーブ」は日本語に訳すとカエルのオイル、
つまりガマの油です。(ウソです)(⌒o⌒)



FROGLUBE(フロッグ・ルーブ)は米国製で100%天然素材の環境に良いオイルです。
そのためエアガンのパーツやプラスティック部にも使えます。
(匂いはメンソレータムみたいな匂いです)

フロッグルーブCLPは塗ったあとの皮膜がとても強く、普通のガンオイルと比べとても長持ちします。
そのためガスブローバックでガッツン・ガッツン使うのなら潤滑油を切らさないようにこのオイルをお奨めします。
もちろんフロッグルーブは自衛隊や警察でも使用されている実銃用のガンオイルで、評判はすごく良いです。


ボルト部には全体にきっちりと塗ります。一番動くところですから。


機関部も、本当はバラして塗りたいですが、リキッドタイプなので浸透するでしょう。


レシーバーの裏側も。


リコイルスプリング、リコイルSPガイドもきっちりと塗ります。

少し、放置してからくみ上げます。
はみ出たオイルはきれいに拭きます。


ボルトを前後に動かすと軽くなっているのがわかります。


刷毛に付いたオイルは銃身などに塗っておけばサビたり、腐食の防止になります。
フロッグルーブは高価なので少量を伸ばして使うのが良いです。
マガジンを挿入してカラ撃ちしてみると、以前よりガツン、ガツンと激しくブローバックしているような気がします。


フロッグルーブCLPのリキッドタイプ(左)とCLPのペーストタイプ(右)。
どちらも効能は同じですが、液体タイプとハンネリタイプと粘度が違います。
寒い時だとハンネリタイプは固まってしまいますからリキッドの方が良いですが、ペーストが固まったままで使っても問題はありません。


フロッグルーブのスーパーディグリーザー(左)とソルベントの大・小
スーパーディグリーザーは油汚れ落としでソルベントは少し強力で銃口内のカーボンも落とします。
どちらも天然素材で作られているので無害でその辺に捨てても良いくらい環境にもやさしい製品です。
昔のホップス9のソルベントなんて劇薬で素手では触れなかったのにね。


これはエクストリームと言って寒冷地でも硬化しにくいフロッグルーブCLPと思って下さい。
日本でも北海道や東北などの冬は極寒になるところはこれが良いです。
普通のCLPに混ぜて使うこともできます。
エクストリームは高いので普通のCLPを買って混ぜて使うことをお奨めします。


フロッグルーブの耐久試験をこちらで見れます。
FrogLube vs Rand CLP vs MPro7
Froglube vs. WD-40
耐久力は凄く良いですが、フロッグルーブの最もいいところは環境にも人体にも無害というところでしょう。

ちなみに僕は自転車のチェーンにも塗ってるし、車のアルミホイールにも塗ってます。
車のアルミホイールが泥だらけになっても水で流すだけできれいになるのでちょっと驚いています。
是非試してみて下さい。


エリートホームページ
エリートオンラインショップ
エリートツイッター  

Posted by ELITEMASTER  at 19:24Comments(0)

2018年07月10日

ガスブロ89式小銃用アクセサリーパーツ その3



東京マルイ 89式5.56mm小銃ガスブローバックに無加工で装着できるオリジナルパーツその3です。



89式小銃用レール付き被筒(先端フラットレール)
価格38,000円(税抜)
純正のハンドガードと同様左右分割式になっているハンドガードです。
純正のハンドガードのピンの代わりにネジで取り付けます。もちろん無加工で装着できます。上下左右の必要な箇所に装着できるミニレールが5本セットになっています。
全長:275mm、重量:280g、素材:6061T6アルミ



この89式小銃用レール付き被筒は実は2種類存在します。こちらは先端フラットバージョンで、垂直にレールが取り付けられるようになっています。



89式小銃用レール付き被筒(先端斜め45°レール)/価格38,000円(税抜)
同仕様の89式小銃用レール付き被筒ですが、こちらはレール先端が斜め45°になっています。こちらもミニレールが5本セットが付属します。


↑先端が斜め45°      ↓先端がフラット

先端斜め45°レールは付属のミニレール1本分が斜め45°になっています。
タクティカルライトやレーザーサイトの装着に最適になっています。
どちらのタイプかは、装備や目的によりを選んでください。



東京マルイ 89式5.56mm小銃GBBに89式小銃用レール付き被筒(先端斜め45°レール)を装着してみました。
89式小銃用レール付き被筒のミニレールと89式小銃用ロータイプ・マウントベースの高さも同じになっています。
このレールを装着するだけで、各種アクセサリーが搭載でき、89式小銃がでグッと精悍になります。
左・右のハンドガードを挟んで取りつけるという作りの為、若干、カタカタと緩みがあります。
それが気になる場合は、付属の0.5mm厚のゴムシートを少しだけ切ってガタ付く部分に貼って修正します。

このハンドガードレールは必要な部分に必要なだけレールを取付け、軽く使いやすさを目的に作っています。
ぜひお試しください。



エリートホームページ
エリートオンラインショップ
エリートツイッター  

Posted by ELITEMASTER  at 12:22Comments(0)